診療について

当院は、日本専門医機構認定整形外科専門医、公益社団法人日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション認定医が診療します。超高齢化社会に備えて健康寿命の延伸を目的に、それぞれの状態にあった治療法を医師と患者様が話し合って選択していきます。また、治療とともに身体をメンテナンスして、疾病予防・スポーツ寿命の延長を目指します。
当院は、日本専門医機構認定整形外科専門医、公益社団法人日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション認定医が診療します。超高齢化社会に備えて健康寿命の延伸を目的に、それぞれの状態にあった治療法を医師と患者様が話し合って選択していきます。また、治療とともに身体をメンテナンスして、疾病予防・スポーツ寿命の延長を目指します。
診療科目: 整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科
〔整形外科診療範囲〕
人の身体で表せば、整形外科の診療範囲は主に首から下の内臓器(消化管・肺・心臓・肝臓など)を除いた部分になります。
診療内容例 | 骨折・脱臼・擦り傷・切り傷・やけど・打撲・捻挫・四十肩・五十肩・テニス肘・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・変形性膝関節症・手指・足指の変形や痛み・痛風・骨粗鬆症・手根管症候群・ばね指(腱鞘炎)・褥創(床ずれ)・巻き爪・陥入爪 等 |
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痛みを我慢しないで。
ちょっとした悩みでもご相談下さい。
こんなことで病院に行っていいのだろうか…と悩んで、ストレスを溜めてしまう方が多くいらっしゃいます。適切な処置で早く痛みから解放されることも多く、逆にほおっておくと重大な疾患の場合もあります。
痛みの原因は様々です。自然治癒するもの、薬や注射で軽快するもの、早期の治療や手術が必要なもの、リハビリテーションを要するものなど。放置して慢性化、悪化する前に早めの受診をお勧めします。
院 長:星子 一郎
[Dr. Ichiro Hoshiko]
当院は1976年に開業以来、長い間地域医療に携わってまいりました。大学病院時代は、緒方公介教授の元で膝関節疾患を中心に勉強・研究させていただきました。大学院、関連病院勤務を経て2001年から開業医として勤務しております。
医療の世界は日進月歩で進化しています。AI、バイオテクノロジー、ゲノム(遺伝子・染色体)解析の結果、新しい治療薬やより進化した医療技術が生まれています。私自身も教育研修会などに参加して、新しい知見を得て日々の診療に生かしています。
医学博士・日本専門医機構認定整形外科専門医・
日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション認定医
レントゲン室
胸部X線写真1 回の撮影で被ばくする放射線は0.06mSvくらいです。人体への健康被害が出るのは約200mSv以上からと言われています(胸部X線写真3300 回以上)。通常の診療においてのX線撮影で健康被害が出ることはありません。むしろ、X線写真は最も簡便かつ安全・安価にできる検査法と言えます。当院ではCRシステムを用いて従来より低線量のX線で撮影しています。
超音波画像診断装置
超音波検査は人には聞こえない高周波の音波で画像解析・診断をする検査法で人体への影響はありません。整形外科領域では、主に筋肉・腱・靭帯の観察に役に立ちます。
プラセンタは主に、更年期障害による諸症状(腰痛・肩こり・頭痛・イライラ感・のぼせ・冷え・不眠・疲労など)の改善や産後、乳汁分泌の少ない方の治療に使われます。
近年、肌のハリ・保湿やシミ・シワ・くすみ予防など美容目的、貧血・肝機能改善による疲労回復効果を目的に使用されることも多くなっています。
料 金
1,500円
頻 度
週に1~2回皮下注射
〔気になる副作用について〕
注射部位の疼痛・発赤・発疹、発熱など。
ヒト胎盤由来製剤または他の薬物に対し過敏症の既往歴のある方は使用できません。
〔ご留意ください〕
当院で使用するプラセンタ(メルスモン)は1956年発売以来、現在まで変異型クロイツフェルト・ヤコブ病などの感染症伝播の報告はありませんが、有効成分としてヒト胎盤由来成分を含有しており、製造工程において加熱処理などの安全対策を講じてはいるが、感染症伝播のリスクを完全に排除することはできません。このためヒト胎盤由来医薬品の使用者は献血ができません。また、臓器提供も原則として控えることが求められます。
にんにく注射などと呼ばれていますが、実際にはにんにくエキスなどは入っていません。疲労回復、腰痛・肩こり、皮膚疾患に伴う掻痒などに対して行う静脈注射です。ビタミン剤に、疼痛抑制、末梢血流改善、抗アレルギー作用を有する注射剤を加えています。
料 金
1,650円
〔副作用について〕
注射部位の疼痛など。妊娠・授乳中の女性に対する安全性は確立しておりません。
薬物に対して過敏症の既往のある方は事前にご相談ください